安全性
作業環境と人体への安全性
VB1000の安全性
VB1000は原料が水とミネラルのみで構成されているため極めて安全です。
安全性については原料の段階で様々なテストを行っています。

VB1000の有害性についてはSDS 11.有害性情報を参照ください
『VB1000』の安全性は、各種の厳格な試験によって確認されています。「低刺激性」を基本とし、皮膚一次刺激性試験、急性経口毒性試験、眼刺激性試験など、多岐にわたる安全性データを保有しています。
- 急性経口毒性試験
- LD50>20mL/kg(=20,020mg/kg)
- 水性環境有害性(短期/急性)
- LC50>100,000mg/L
- 眼刺激性試験
- 刺激性なし
詳細な安全性データについては、安全データシート(SDS)をご覧ください。
法令・規制リスクの低減:管理負担を大幅に軽減
VB1000の適用法令

化学品にSDSの提供が求められる法令の該非
- 労働安全衛生法(通知対象物)非該当
- 毒物及び劇物取締法非該当
- 化学物質排出把握管理促進法(PRTR法)非該当
適用される主たる国内法令 主たる適用法令なし

『VB1000』は、その安全性の高さから、以下の主要な法令・規制に「非該当」です。
- PFAS包括規制
- PFASを使用していないので、EU REACH規則、米国TSCA報告義務によるリコール・監査リスクを完全に回避します。
- VOC規制
- VOC(揮発性有機化合物)を使用してないので、作業環境への負荷ゼロを実現し、VOC規制に完全に対応します。
- 労働安全衛生法
(通知対象物・リスクアセスメント対象) - 化学物質ゼロのため、リスクアセスメントの実施義務がなく、管理負担の軽減に貢献します。
- 毒物及び劇物取締法
- 毒物・劇物の指定を受けていません。
- 化学物質排出把握管理促進法(PRTR法)
- PRTR法の対象物質を含みません。
- 消防法
- 引火性がなく、危険物に該当しないため、保管・取扱いに制限がありません。
- 有機溶剤中毒予防規則
- 有機溶剤を含まないため、適用外です。
- 特定化学物質障害予防規則
- 特定化学物質に該当しません。
- 航空法・船舶法
- 危険物に該当しないため、輸送に関する厳しい制限がありません。
これらの非該当性は、企業の法令遵守(コンプライアンス)とリスク管理を簡素化し、導入企業にとってメリットをもたらします。
