消臭効果

口臭、足の臭いの元は菌が原因であることがほとんどです。
VB1000は強力かつ素早い除菌効果によって臭いの元を断つという効果があります。
それに加え、VB1000は臭い成分(臭素)そのものと反応し、構造を変えることで消臭が可能です。
例えば、硫化水素(腐卵臭)、メチルカプタン(排せつ臭)は酸性なのでアルカリによる中和反応を起こします。
またアンモニア(おしっこ)、トリメチルアミン(魚の腐った臭い)はアルカリですが付加反応を起こし構造が変わります。結果として、人間は臭いというセンサーが働かない⇒消臭した、となります。
通常の消臭効果を謡った製品は他の匂いを被せるといったいわゆるマスキング効果で消臭効果を謡いますが 上記のようにVB1000の消臭効果は根本的なメカニズムが違います。

マスキングにて消臭効果を得るのではなく、真の消臭効果を実現

試験方法

硫化水素の臭い除去率を測定
初期濃度100ppmに設定

帯電防止効果

VB1000は非常に導電性が高いため、VB1000に接触するとモノに帯電した電荷はVB1000に流れます。
その結果、電荷を打ち消し合うため、帯電状態を取り除く結果となり、帯電防止効果を有するという訳です。
逆に言うとVB1000の帯電防止の実験結果はVB1000が電気エネルギーを有していることの証明でもあります。
界面活性剤で何かモノを拭くと、表面がベタベタになり、そこにホコリが付着します。
VB1000はサラサラかつ静電気が残らないため、ホコリが付きにくいという特徴があります。

防錆効果

VB1000は成分であるミネラルが特殊な電気エネルギーを有しています。その電気的エネルギーは還元性を持っています。
還元反応とは物質の酸化数(酸素を失う、水素と結合する)が減る、電子を受け渡す反応を意味します。
例えば、酸化銅の場合、酸化銅から酸素が取り除かれる反応のことを表します。
これは酸化と全く反対の作用、いわゆる抗酸化作用という事です。
逆に酸化とは物質の酸化数(酸素と結合する、水素を失う)が増える、電子を受け取る反応を意味します。
例えば、鉄がさびて酸化鉄になる場合、鉄の電子は酸素 (O2) に移動しており、鉄は酸化されていることが分かります。また金属のさびも酸化の一つとなります。
この酸化と反対の還元反応によって防錆効果が発揮されるのです。

非腐蝕性効果

成分が水とミネラルの為、ゴム・プラスチックに与える影響が少ない、という特徴があります。